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欧州大手証券、機械セクターに様子見スタンス、個別ではダイキン、マキタ、クボタに注目

 クレディ・スイス証券の機械セクターのリポートでは、ここにきてコマツ<6301>に対する問い合わせが増加してきた印象と指摘。先行して業績悪化と株価下落が進んだ反面、株価が1700円水準で下げ止まる傾向が強いことなどが主因とみて、銘柄選好順位に変更はないものの、基本的には様子見スタンス、セクター判断「マーケットウエイト」を継続。

 個別銘柄では、ダイキン工業<6367>をベースとしたディフェンシブ・グロース銘柄をコアに、円高恩恵銘柄とも言えるマキタ<6586>、売られ過ぎのクボタ<6326>をピックアップしている。
《MK》

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