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NEC、米系証券は短期的に既存ITサービス更新案件や国内通信事業者の投資軟化を相殺するのが精一杯と指摘

 NEC<6701>が小動き。マイナススタートで始まったものの、売り一巡後は買いが優勢の展開。

 JPモルガン証券では、サイバーセキュリティー、SDN、スマートエネルギーなどが中期的な収益を支えるという見方に変化はないものの、短期的には既存ITサービス更新案件や国内通信事業者による投資の軟化を相殺するのが精一杯と指摘。

 営業利益は16年3月期が市場コンセンサスの1172億円を下回る1000億円、17年3月期は同1377億円を下回る1300億円と予想し、レーティングを「オーバーウエイト」から「ニュートラル」へ、目標株価を400円から300円に引き下げている。
《MK》

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